毒親➆、性的、メモ


この記事をシェアする

「毒親」という言葉の語源となったスーザン・フォワードの著作『毒になる親』では、毒親は7つのタイプに分類されているようです。

今回はその中から「性的な行為をする親」を紹介します。

毒親をランク付けをするのはふさわしくないかもしれませんが、

様々なタイプの毒親の中でも、おそらくこの「性的な行為をする親」が最もタチが悪いと言えるでしょう。

例えば、スーザン・フォワードは

近親者から性的な行為をされるということは、おそらく子供にとってもっとも残酷で理解しがたい体験であろう。

出典元:スーザン・フォワード『毒になる親』

と言っているし、精神科医の水島広子氏は

虐待をする親のなかでも性的な行為をする親だけはあまりにも特殊で悪質度が高いため、本書で論じる「毒親」からは除外します。

出典元:水島広子『「毒親」の正体』

性的な行為をする親は関係改善の可能性がある対象としては考えません。

出典元:同上

と断言しています。

また、毒親の研究では世界的に有名な臨床心理士のダン・ニューハースにいたっては、著作で「性的な行為をする親」を扱っていません。

それほど特殊で他の毒親と同列には扱えないということでしょう。

というわけで、冒頭では「性的な行為をする親」に対する専門家たちの評価を紹介したのですが、引用文の中の

「子どもにとって理解しがたい」「関係改善の可能性がない」というのは、このタイプの毒親を考える上でのキーワードになります。

まずはこの辺りから解説していきましょう。

1.

この記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。